熊本・伯耆流居合 木村道場

 



 10.08.14 日々是修行-3

 

 

 立秋を過ぎてすでに残暑の夏、木村道場での稽古は8月から「夏時間」になっています。1時間早めて午前9時から稽古を始めるのですが、それでも快晴日は要注意です。師範のご自宅のお庭が“道場”なのでありますが、「庭」から「道場」に変身させるためには、まず庭全体にブルーシートを広げます。そしてブルーシートのうえに畳ゴザを敷けばそれで道場に“早代わり”するのです。

 炎天下、正午近くになるとブルーシートの“焼け具合”も最高潮に達し、シートの上だけにいれば間違いなく足の裏はやけどをしてしまうでしょう。

 畳ゴザの上もなぜかヘリの部分は熱いので、なるべく足裏をヘリから外すように気を付けなければなりません。本来の稽古以外に何かと気配りを必要とするのが我が道場の「夏稽古」の特徴なのであります。

 

 真夏の屋外活動で忘れてはならないのが“水分補給”。当道場でも当然のことながら縁側には冷茶入りの大きなジャーが置かれています。師範も練習の頃合を計りながら門下生に、「休憩して水分の補給をするように。演武者以外は日陰に入るように」と声を掛けておられますが、日陰になるような場所はどこにも見当たらないのです…(笑)


 それよりも夏稽古で気になることがありました。大量に汗をかくわりには喉が渇かないという“違和感”です。思い起こせばここ1、2年くらい前からそうだったような気もしますが、いくら汗をかいても「喉が渇く」という感覚がほとんど無いのです。
 やはりこれは年齢からくる現象
()なんでしょうかね。ですからそう見えないように、持参したペットボトルのスポーツドリンクを“意識的に”グイグイ飲んでいるのです。さすがに飲んだフリまではしてませんが…(笑)

 

 知覚神経は年齢とともに衰えていくのですね、それもつま先から…。

 まぁ、体温調節がうまく働かなかったり、寒暖の差に鈍感になったり、朝早くから目が覚めたり…と、いろいろ知覚神経が衰えていく一方で、寄せ来る老化の波は敏感に感じている今日この頃であります。

 





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